教育コース
教育コース「小学校との交流学習」(いわき市立平第二小学校「縦割り班活動」)が開催されました!
本校では今年度より「教育コース」がスタートし、将来、教師を目指す生徒たちが様々な教育プログラムにチャレンジしています。11月9日(木)はいわき市立平第二小学校にご協力いただき、交流学習を実施しました。
安田茂校長からご挨拶をいただき、体育館で待機している1年生と歌と踊りでアイスブレイクを行いました。
縦割り班で各教室に入り、自己紹介をして、ゲームを始めました。高校生は教員のお手伝いや児童と一緒に活動し
ました。
あっという間の45分間でした。
以下、生徒の感想です。
・話しかけてくる子もいれば、話さない子もいて、班の子全員と話すのが難しかった。そのため、自分から進んで話しかけてみたら全員と話すことができたので良かった。また、だんだん心を開いてくれて、子供たちから話してくれることが増えたのでとてもうれしかった。
・コミュニケーションをとる事が一番難しかったです。1年生と接する時と5、6年生と接する時で、言葉遣いを変えたり、話題を変えたりするのが難しかったです。しかし、小学生が楽しそうにゲームをしているのを見て、かわいいなぁと感じました。
・みんなあたたかく迎えてくれて嬉しかったです。班活動ではゲームを楽しんでいる様子が見られました。終わったときに「また来てね」と言ってくれ、参加して良かったなと感じました。話せなかった子もいたことが反省点です。
引き続き、平第二小学校と連携事業を展開していきます。
次回は12月14日(木)です。
【磐城桜が丘】教育コース「小学校との交流学習」(いわき市立平第一小学校「いわきさくらタイム②」)が開催されました!
本校では今年度より「教育コース」がスタートし、将来、教師を目指す生徒たちが様々な教育プログラムにチャレンジしています。11月20日(月)はいわき市立平第一小学校にご協力いただき、2回目の交流学習を実施しました。
前回(10月23日)は給食後の30分間、1~3年生の児童に学校紹介を行いました。それを踏まえ、今回は各クラスでのレクリエーションの企画、運営を行いました。
交流会終了後、生徒も児童も生き生きとした表情を見せてくれました!
前回から一ヶ月という短い期間で、生徒たちはできる限りの準備をしてきました。その間、考査や部活動の大会などもあり、集まれない日はオンラインでデータを共有するなどして工夫しました。結果、レクリエーションの内容もバラエティに富んだものになりました。
今回、当初参加する予定ではなかった生徒も、前回の交流会を経て「またやりたい!」と手を挙げました。それほど児童たちとの触れ合いは、生徒たちにとって充実したものであったようです。この気持ちを忘れないよう、今後事後指導等を通じて体験を深めさせたいと考えております。
以下は生徒たちの感想です。
・2年生担当だったので、ルールが理解しやすく、かつ怪我の少ない遊びを考えることがとても難しかったです。
気をつけてほしい点を簡潔にまとめ、楽しく活動できるように工夫しました。
・終わった後に「楽しかった!またやりたい!」という声を聞くことができて、準備したかいがあったなと思いました。
また、私自身も、普段あまり接する機会のない小学生と関われてとても楽しかったです。
・児童への声掛けがとても大事だと感じました。また、時間配分やその時々の判断力も様々な活動の中で大事になるな
と感じました。自分よりも小さい子どもの相手をするので、話し方を変化させる必要もあると学びました。
・授業で基礎知識を学ぶことも大事だけれど、今回のような遊びの要素も大切にしていきたいと感じました。
その年代だからこその、「全力で楽しめること」があると思いました。
本校では、今後もこのような取組を続け、将来教育に携わりたいと思う生徒の希望を後押しして参ります。今回の取組にあたり、多大なるご支援をいただきました、いわき市立平第一小学校の皆様方に深く御礼申し上げます。
教育コース「小学校との交流学習」(いわき市立平第一小学校「いわきさくらタイム①」)が開催されました!
本校では今年度より「教育コース」がスタートし、将来、教師を目指す生徒たちが様々な教育プログラムにチャレンジしています。10月23日(月)はいわき市立平第一小学校にご協力いただき、小学生との交流学習を実施しました。
初めに、平第一小学校の大内克之校長先生より、激励のお言葉をいただきました。
給食後の30分間、磐城桜が丘生24名が1~3年生の児童に学校紹介を行いました。パワーポイントや動画、紙芝居にクイズなど、生徒それぞれが内容・形式に工夫を凝らしていました。
終了後には、児童から「また来てね!」の声を、たくさんかけられました!
生徒たちは9月から放課後等の時間を利用し、当日に向けて準備してきました。一人一人の児童に対して、どのような声かけや接し方が適切か、興味を持って聴いてもらうためにはどのような工夫が必要か等、班内で議論を重ねました。以下は当日の経験を踏まえた生徒の感想です。
・2ヶ月前から準備をしてきたが、実際、児童の前に立つと緊張してしまって思うような学校紹介ができなかった。
このような機会を多く経験し、場慣れし、将来自分が目指す教師になれるように頑張りたい。
・平第一小学校の児童たちがとても明るく、活発に発言してくれたので、やりがいや充実感を感じることができた。
桜が丘高校に行きたいと言ってくれる児童もいた!
・子どもたちが、こちらの問いかけにとてもよく反応してくれて、あっという間の30分だった。実際に児童の前に
立って、先生の大変さが少し分かった。この経験を活かして学習に励みたい。
〇本校では、今後もこのような取組を続け、将来教育に携わりたいと思う生徒の希望を後押しして参ります。今回の
取組にあたり、多大なるご支援をいただきました、いわき市立平第一小学校の皆様方に深く御礼申し上げます。
なお、平第一小学校での2回目の取組は、11月20日(月)に実施する予定です。
教育コース夏季休業中プログラム 「いわき市総合教育会議傍聴及び市長との意見交換会」
いわき市教育委員会のご支援ご協力をいただき、本校教育コースの生徒が、いわき市総合教育会議の傍聴及び内田市長との意見交換会を行いました。
8月21日(月)、教育コースを希望している1年生8名は、まずいわき市総合教育会議の傍聴に臨みました。いわき市は「人づくり日本一」を掲げています。会議では、市の学力向上策や教育政策に係る情報発信のあり方について議論がなされていました。
(傍聴の様子・左2列が本校生)
会議終了後、内田市長と本校生が車座になり、意見交換会が行われました。内田市長から一人一人に対し、どの校種の先生を希望しているのか、なぜ先生を目指そうと思ったのか、などの質問があり、生徒たちは緊張しながらもそれぞれの考えや思いをしっかりと述べました。最後に内田市長から、「ぜひ先生になって、いわき市で活躍する人材になってください」との励ましのお言葉をいただきました。
(内田市長との意見交換会の様子)
(内田市長、服部教育長とともに夢に向かってガッツポーズ)
夏休みの一日、生徒たちは大変貴重な学びができました。以下、参加した生徒の感想です。
・自分たちの知らないところでたくさんの方々が教育をより良くしようと努力して下さっているのだと知り、
日々の勉強をより頑張ろうと思えました。
・子どもたちを主体として会議が行われていたところに感銘を受けました。
・いわき市の教育の課題について、自分も解決策を見つけ、教員になったときに実行できるようにしたい。
・市長との懇談で、市長からありがたいアイデアをいただき、自分の夢を肯定された気持ちになり自信が持て
ました。
・内田市長との意見交換会はとても貴重な時間でしたし、生徒一人一人に夢とそのきっかけを聞いてくださり、
アドバイスも丁寧にくださって、これから夢へ向かって勉強していく過程での励みにしたいと思いました。
本校教育コースでは、引き続き活動プログラムを計画し、生徒の夢実現を支援していきます。今回、貴重な場を設けていただきました内田市長様、服部教育長様はじめ、いわき市教育委員会の皆様に深く感謝申し上げます。
教育コース夏季休業中プログラム「教育について考える」福島大学高校生セミナーに参加しました!
8月18日(金)、21日(月)と福島大学にて実施された高校生セミナーに本校生17名が参加しました!
(福島県教育委員会・福島大学人間発達文化学類主催)
◆18日 1年生対象(本校生9名参加)
講義① 「教育学の視点から」
人間発達文化学類人文科学コース 坂本篤史 准教授
大学生によるキャンパス案内
講義② 「特別支援教育の視点から」
人間発達文化学類教育実践コース 鶴巻正子 教授
【桜が丘生の姿】
普段意識しない視点から教育を考えることで、新たな気付きを得たようでした。
昼食は購買、カフェテリアで!写真は台湾まぜうどん!ピリ辛!
◆21日 2年生対象(本校生8名参加)
模擬授業体験 希望校種・教科によって全10コースに分かれ、担当教授の指導のもと模擬授業を実施
【桜が丘生の姿】
少人数のクラスに教授、学生が複数つく形で模擬授業が行われました。また、他校生とグループになって意見交換する場面もあり、生徒たちにとって大きな刺激になったようです。
【桜が丘生の声】
・授業で学習したことに対して、さらに疑問を持つことができる生徒を育てることが大切だと分かった。
・一人一人の教育的ニーズは異なるので、その理解が重要だと分かった。
・家庭の文化資本に差があるため、それらの乏しい子どもを授業に引き込むことが重要だと分かった。
・多様性を認め合い、そのうえで子どもたち一人一人の可能性を伸ばすことが大事だと分かった。
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