学校生活

学校行事

校内ビブリオバトル大会を開催しました

7月21日(水)12:50~ 校内ビブリオバトル大会を行いました。
ビブリオバトルとは、おすすめの本を紹介し合い「もっとも読みたい」と思った本(チャンプ本)を投票で決める書評合戦です。
今回は1年生と2年生の有志生徒18名がおすすめの本の魅力を熱く語りました。紹介された本を読んでみたいと感じるような素晴らしいプレゼンテーションの数々でした。
上位3名の生徒は10月2日(土)にいわき市文化センターにて開催される福島県ビブリオバトル大会浜通り地区予選会(主催:福島県教育委員会)に参加する予定です。

予選決勝

 

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【代表生徒】第4回​福島県環境創造シンポジウムにパネリストとして発表を行ないました

ナラティブスコラに参加した1年 松崎甫乃花さんが3月7日(日)にオンラインで行われた第4回​福島県環境創造シンポジウムのパネルディスカッションのパネリストとして発表を行ないました。

https://www.4th-fukushima-ecs.com/

一年間様々な場所で学んできたことと自分の成長の軌跡を言葉にして、伝えてくれていました。

こちらから動画はご覧になれます。

https://youtu.be/dPDnQieP6dY

 

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【科学部・有志生徒】廃炉のいろは共創ワークショップを実施しました(オンライン)

2月24日(水)本校物理実験室にて、廃炉のいろは共創ワークショップをオンラインで行いました。

磐城出身で立命館大学の開沼博准教授を講師としてお願いしました。

はじめに、県内企業や地方自治体等、様々な立場にたって、廃炉の課題を必要なリソースを考えながら解決していく廃炉シミュレーションをカードゲームを用いて行いました。

続いてグループワークとして、経産省や主催者である原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)の方等、廃炉に関わる様々な人達と直接対話をして「はいろのいろはカード」を作成する活動を行いました。

最後に、「はいろのいろはカード」を発表し、みんなで共有をしました。

   

こちらが生徒の感想です。
私は今日ワークショップに参加してみて.pdf

グループごとに異なる興味に対応する形で対話を進めていただいたので、知りたいことを直接学ぶことができたのではないかと思います。
原子力損害賠償・廃炉等支援機構様には、一人一人にアクリル板の仕切りを用意していただく等、感染症対策を十分に行った上で開催をしていただきました。ありがとうございました。

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【有志生徒】 相双地区学習会を安達高校と合同で実施しました

令和2年12月13日(日)に、二本松にある安達高校と合同で相双地区研修を実施しました。

午前中は双葉南小学校、旧双葉町役場、ヘルスケア―ふたばを訪問し、午後には東日本大震災・原子力災害伝承館にて見学、語り部講話、合同ワークショップを行いました。

目的は、

(1) 被災地の現状と課題を知るとともに、現場で頑張る方たちの姿から復興について学ぶ。
(2) 肯定/否定のみでは解決できない問題における双方の考えに触れ、「自分が考えた」ことを表現できるようにする。
(3) 自分が大切にしたいこと、頑張っていきたいことを言語化できるようにする。

の3点で、特に午後のワークショップでは、特に自分の考えを言語化し、発表することを重視しました。

   

安達高校生との交流は刺激的だったらしく、
生徒からは、「緊張したけれど安達高校生の先輩に応援されたことで、頑張って発表できた」「新しい出会いだったり互いの意見を投げ合うのはやっぱり楽しいことだと改めて実感しました。」等の感想が見られました。

アンケートを実施したところ、
「 相双地区をはじめとする福島の現状の理解は深まりましたか。」
「 相双地区をはじめとする福島への関心は高まりましたか。」
「 今回の研修は満足いくものでしたか。」
の3項目について、磐城桜が高校、安達高校合わせて全員が「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答してくれました。

また、福島民友に当日の様子が掲載されました。。


改めて、日曜日にもかかわらず全面的に協力してくださいました双葉町役場のお二人、NPO法人ハッピーロードネットの皆様、誠にありがとうございまいた。

※ 当日は感染症対策に配慮して実施しております。その一環として30名の参加者に対して大型バスを2台借り上げました。
※東日本大震災・原子力災害伝承館学習活動支援事業を活用しております。

 

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【有志生徒】京都教育大学付属中高と2回目のオンライン交流会を実施しました。

12月21日(月)に、本校物理実験室にて京都教育大学付属中学校・高校(京教)とオンラインでつなぎ、お互いの活動報告会を行いました。
本校生徒は相双地区研修会で学んだことを、京教の生徒達はこれまで福島を学んだ経験を踏まえて、これからどのような活動をしていきたいかという発表をそれぞれ行いました。

 

京教は中学校課程より全校を上げて福島について学習を行っています。
全国の大学附属学校の先生が集まる授業研究会にて、生徒自身が福島について学んだ成果を先生方にポスターで説明する、という取り組みも行っています(こちらの学校の先生がプライベートで震災直後から福島に通い、自分は京都で何を教育で果たすべきかずっと考えていたとのことでした)

今夏、磐城桜が丘高校と京教(特に授業外でも福島について探究学習を行っている生徒達)はオンラインで交流会を実施し、お互いの地域で抱える課題について意見交換を行いました。

そして今回、本校で相双地区研修に参加した生徒のうち学んだ成果をまとめてみたいという生徒を募ったところ、6グループ集まりました。京教の生徒合同で報告会を実施できないか相談したところ、快く受けていただいたことで今回の会が実現しました。

 

報告会終了後、京教と合同チームを組んで探究課題に取り組むという生徒もでてきました。
今後の活動が楽しみです。

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