学校生活

【有志生徒】京都教育大学付属中高と2回目のオンライン交流会を実施しました。

12月21日(月)に、本校物理実験室にて京都教育大学付属中学校・高校(京教)とオンラインでつなぎ、お互いの活動報告会を行いました。
本校生徒は相双地区研修会で学んだことを、京教の生徒達はこれまで福島を学んだ経験を踏まえて、これからどのような活動をしていきたいかという発表をそれぞれ行いました。

 

京教は中学校課程より全校を上げて福島について学習を行っています。
全国の大学附属学校の先生が集まる授業研究会にて、生徒自身が福島について学んだ成果を先生方にポスターで説明する、という取り組みも行っています(こちらの学校の先生がプライベートで震災直後から福島に通い、自分は京都で何を教育で果たすべきかずっと考えていたとのことでした)

今夏、磐城桜が丘高校と京教(特に授業外でも福島について探究学習を行っている生徒達)はオンラインで交流会を実施し、お互いの地域で抱える課題について意見交換を行いました。

そして今回、本校で相双地区研修に参加した生徒のうち学んだ成果をまとめてみたいという生徒を募ったところ、6グループ集まりました。京教の生徒合同で報告会を実施できないか相談したところ、快く受けていただいたことで今回の会が実現しました。

 

報告会終了後、京教と合同チームを組んで探究課題に取り組むという生徒もでてきました。
今後の活動が楽しみです。