日誌

着任のご挨拶

                                          

                                           令和4年4月1日

                             福島県立磐城桜が丘高等学校長   渡邉 学

 

 この度の人事異動により、校長として着任いたしました渡邉学と申します。明治37年に私立磐城女学校として設立され、以来118年の歴史と伝統を誇る本校に勤務することとなりましたが、その重責を考えますと、本当に身の引き締まる思いがいたします。

 現在、教育界は大きな変革期にあります。福島県においても、第7次福島県総合教育計画が策定され、さらには、福島県教育委員会から「学びの変革推進プラン」が示されたところです。本校は、福島県の進学指導重点校としての責務を果たすべく、様々な教育活動に積極的に取り組んで参ります。

 生徒の皆さんには、118年の歴史と伝統を有する本校で学ぶことに誇りと責任を持ち、一人ひとりが高校生活に展望と目標を持って、努力を積み重ねていくことを望みます。また、時代に求められる人材になろうとするばかりではなく、これからの時代を自ら築こうとする気概を持って何事にも取り組んでいってほしいと考えます。

 私たち職員一同、全力で、そして楽しみながら、生徒の皆さんとの学校生活を作り上げていきたいと思います。保護者の皆様、同窓会の皆様、そして地域の皆様には、引き続き本校へのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げ、着任の挨拶といたします。