10月6日(月)、2期制の本校で後期始業式(前期終業式)が行われました。
〇表彰式
夏季休業明け以降に活躍した、吹奏楽部・陸上競技部・合唱部・水泳部・家庭クラブと、英検2級合格者(授与は代表者のみ)に対して、校長先生から表彰状が手渡されました。

〇壮行会
第25回東日本学校吹奏楽大会(10月12日(日))に出場する吹奏楽部と、第33回東北高等学校新人水泳競技大会(10月24日(金)・25日(土))に出場する水泳部の代表者が抱負を述べ、生徒会長の激励とチアリーディング部主導による応援が行われました。


〇始業式
・校長先生のお話
3年生の進路成就、コミュニケーションの活用、自問自答の3つの観点からお話がありました。3年生の進路成就に関しては、飯野八幡宮における鏑流馬神事で本校の鈴木PTA会長が騎手を務め、見事射抜いた進路成就の的も紹介されました。

・教務主任のお話
イギリスの歴史学者アーノルド・J・トインビーの「国民の道徳心が失われた時、その国は滅びる。」という一説の国を学校に置き換えた、日頃の学校生活におけるマナーやエチケットの重要性についてのお話がありました。生徒も真剣に耳を傾けていました。

・校歌・賛歌斉唱
体育館内に、本校生の校歌・賛歌が響き渡りました。

生徒の皆さん、1年間もあっという間に折り返し地点です。後半も、「一所懸命」に駆け抜けていきましょう!
今日の出来事
明日9月30日(火)より 2学年は関西方面へ3泊4日での修学旅行に出発します。
出発を前に、事前指導や安全面や修学旅行の意義、ホテルや交通手段について学年全体やクラスで事前指導を行いました。出発前日の本日9月29日は、旅行業務担当のJTBの方や飯田写真館・飯田さんにも来校いただき、旅行団結団式を実施しました。


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9月25日(木)、令和7年度教育課程実践検証協力校事業に係る公開授業が本校で行われました。文部科学省の小関祐之調査官にご来校いただき、星教諭が1学年の地理総合の授業を実施しました。
「1分で“避難の必要性”を理解してもらうにはどのような言葉がけが有効だろうか?」というテーマのもと、生徒は地震発生時、自身だけでなく他者に津波からの避難を促すために有効な声掛けを考えました。
○これまでの学習をもとに、まずは個人で説得方法を考えます。

○考えた内容で相手を説得できるかロールプレイング。逃げるのを拒否する先生の説得にもチャレンジ!

○ハザードマップや過去の震災での被害者のデータをもとに、さらに良い説得方法を考えます。


○最後はグループで、それぞれの説得方法を共有。


以下、授業を受けた生徒の感想を抜粋します。
・タブレットでハザードマップや被災データを確認しながら、よりよい説得方法を考えることができた。
・災害が起こった時に備えて、事前に声掛けを考えておくことの大切さを感じた。
・避難を拒否されることは想定していなかったので、どうすれば思いが伝わり逃げてもらえるかをこれからも考えていきたい。
○授業後には協議会が行われ、震災教育の実施方法やICT・AIの活用方法等が話し合われました。

今後とも、教員間での情報共有を盛んに行い、生徒により良い学びの場を提供できるよう努めて参ります。
小関調査官をはじめ、ご参集いただいた先生方、並びにオンラインでご参加いただいた先生方、誠にありがとうございました。
7月16日(水)、同窓会による激励金贈呈式が行われました。

同窓会会長より、7月下旬に全国大会に出場する部活動の代表者へ激励金を贈呈いただき、生徒たちは感謝の言葉と大会への抱負を表明いたしました。


各部活動の全国大会の日程は以下の通りです。
〇筝曲部:7月26日(土)、27日(日)
〇美術部:7月26日(土)、27日(日)
〇放送局:7月30日(水)、31日(木)
〇陸上競技部(三段跳):7月29日(火)
各部の皆さん、同窓会の皆様のご期待を胸に、全国の舞台で磐城桜が丘高校の名前を轟かせることができるよう頑張ってください!
6月7日、防災避難訓練が実施されました。
校舎内一室から火の手が上がったことを想定し、防火扉も閉めて本格的な訓練を行いました。生徒・教職員ともに、ルートの確認をしながら避難しました。

消防署の方の講評の中では、「話し声が多めであった」「口をふさぐのが不十分であった」という改善点をご指導いただきました。特に火災による人身被害で多いのは、火で燃えることより煙を吸うことです。本番を意識した訓練を今後もしていきましょう。
また、校庭への避難後は、消火器訓練・放水訓練を行いました。
消火器は、生徒・教職員ともに使用方法や火への向け方を教わりました。


今回は練習用で水が出ましたが、実際には粉末やガスで消火するものもあり、火災の種類に応じて効果を発揮するものが異なります。消火器の中身は約10~15秒でなくなるため、的確に火元を狙う必要があります。消火器での消火は「初期消火」が肝心であることを意識しましょう。
また、放水訓練では、生徒にもホースを持たせていただき訓練を行いました。



水の勢いに圧倒されながら、狙った方向に放水しようと頑張っていました。
日頃から、「雨の日の避難経路は?」「消火器や消火栓はどこにある?」等、万が一への備えを十分に行いましょう。
また、今回は火災を想定した訓練でしたが、磐城桜が丘高校周辺では土砂災害の危険性もあります。本校は、土砂災害特別警戒区域の指定範囲が校地の一部に限られ、屋外避難時の土砂災害リスクが高いことから、鉄筋コンクリート造りで堅固な構造である校舎への避難で対応しています。その他、地震や洪水など、様々な災害に対応できるよう、学校生活の中で強く意識していきましょう。
地域の皆様、ご協力誠にありがとうございました。
4月26日(土)、第77回春季東北地区高等学校野球福島県大会いわき支部大会において、本校の野球部がヨークいわきスタジアムで磐城農業高校と初戦を戦いました。

応援歌を覚えた1年生を中心に、1塁側スタンドをピンクのメガホンが埋め尽くします。
試合は序盤、4点の先制を許す苦しい展開・・・
しかし!
3回、4回にそれぞれ2点を返して追いつくと、5回には一挙7得点の猛攻!!

スタンドもこの盛り上がり!
最終的に、12ー5の7回コールドで見事勝利を収め、野球部や1年生などの歌声で校歌を球場全体に響かせることができました!!
野球部の皆さん、この調子で、県大会出場を目指して引き続き頑張ってください!
4月17日~22日に、新入生向けの図書館オリエンテーションを実施しました。
図書館の使い方、ルールといった基本的なことから、本の探し方(分類番号と本の内容の関係性、棚の見方)といった少しだけ専門的な部分までと内容は盛りだくさんでした。

説明後は、自由に棚を見てもらいながら、それぞれが気になった本のタイトル、その分類番号をメモする簡単なミニゲームを行ってもらいつつ、高校図書館で所蔵している様々なジャンルの本に触れあってもらいました。


磐城桜が丘高校図書館は、楽しむ読書はもちろん、進路や総合的な探求、将来の夢の実現に必要なことなど、生徒の皆さんの知的好奇心を満たせるよう多様な本を準備していきます。
調査、読書などで何か困ったことがあったら、気軽に相談してください。
◇開館日・時間 平日 月~金 8:30~16:40
◇貸出冊数 1人3冊(長期休業中前は8冊)
◇貸出期間 14泊15日(2週間)
4月18日、部・同好会編成が行われました。
新入生の皆さん、これから各部・局・同好会で、先輩たちの姿を見ながらそれぞれの目標と「ワクワク感」をもって活動していきましょう!
そしてその後、部活動生徒決起集会が行われました。部活動に全力で取り組む生徒を学校全体で応援する集会です。



校長先生からは「友達を作りながら効率的に文武両道を進める方法」、生徒会長からは「感謝の気持ちを大切にして活動すること」、顧問代表からは「部活動を通した学校の活性化」とそれぞれ印象的なお話をいただきました。その後、各部が決意表明と目標発表を行いました。




全国インターハイや総文祭への出場や、県大会の上位入賞など、各部が大きな目標を掲げ、それをお互いに応援しあう素晴らしい雰囲気でした!
そして! 最後にはチアリーディング部によるエール!

この日一番の盛り上がりでした!!「F・I・G・H・T・♡」

生徒の皆さん、自分たちの目標と周りからの応援を胸に、「磐城桜が丘」の名前を県内、そして全国へ轟かせましょう!
4月9日、対面式・生徒会ガイダンス・新入生歓迎会が実施されました。
〈対面式〉
・新入生が、2・3年生に盛大に迎えられました。


・新入生歓迎の言葉と新入生代表の言葉


〈生徒会ガイダンス〉
・校則や服装の確認や、生徒会役員の紹介が行われました。
本校のマスコットキャラクター、「さくらこちゃん」も披露されました。



〈新入生歓迎会〉
各部・局・同好会による、個性的な紹介が行われました。
・合唱部、筝曲部、文芸部



・科学部・写真部・食物部



・美術部、書道部、茶道部



・華道部、演劇部、バスケットボール部



・バレーボール部、ソフトテニス部、卓球部



・陸上競技部、バドミントン部、水泳部



・弓道部、テニス部、吹奏楽部



・剣道部、野球部、サッカー部



・購買局、新聞局、放送局



・家庭クラブ、ダンス同好会、チアリーディング部



新入生の皆さん、どんどん見学して自分に合った部活動を見つけ、充実した学校生活を送りましょう!