日誌
2019年6月の記事一覧
白薩摩 色絵金襴手花生
校長室前のガラスケースに、やや黄色がかった白地に金や朱などの色彩が施され、臥竜梅が描かれている「白薩摩 色絵金襴手花生」という花瓶がおさめられています。これは、薩摩焼陶芸工十四代沈壽官(本名大迫恵吉)氏の作によるものです。今月16日、御逝去との報道がありました。謹んで御冥福をお祈りいたします。
奥様が本校同窓生大迫(旧姓渡辺)ナツ子氏で、平成11年他界されましたが、「遠い薩摩の地に嫁いだ、亡き妻の母校に記念になるものを」と、翌年、沈氏から400冊を超える図書の寄贈を受け、「夏女文庫」として名づけられ今に受け継がれています。
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窯の跡
本校の前庭に、写真のような施設があります。
一見、祠か防空壕のように見えますが、かつて美術の工芸の授業で使用した、窯のようです。
蔦に覆われていましたが、放送局の生徒がきれいにしてくれました。
設置の状況などが詳しくわかりませんが、ご存知の方がいらしたらお知らせください。
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