2022年6月の記事一覧
小論文についての講演会(3学年)
6月21日(火)、3学年を対象に、小論文についての講演会を実施しました。
これは、本校3学年が以前に受験した学研小論文模試についてのものです。
この模擬試験は、
①小論文(今回は志望理由書)を書く
②模試の振り返りも兼ねた小論文の書き方についての講演会を聞く
③反省を生かして、もう一度志望理由書を書く
というプランで進むものです。
今回は、②の講演会でした。
3年生は、自分の進路を自分で選ぶのはもちろんですが、
受験生とは、希望する進学先から、むしろ選ばれる立場です。
選んでもらえるような、十分なアピール材料となりえる志望理由書を書くのは、実は大変です。
今回、講師の先生から、具体的な記述内容の例なども交えながら、
ポイントを押さえた書き方について詳しく教わりました。
それを踏まえて、3年生は後日、もう一度志望理由書を書く活動を行います。
一人一人が、今回の講演会で学んだことを最大限に生かし、
希望する進路への思いが十分に伝わる志望理由書を書けるよう、ますます努力してくれることでしょう。
なお、この日、同じ時間に2学年でも進路講演会が開催されていました。
2学年は第1体育館、3学年は第2体育館での同時開催となりました。
進路決定に向けた講演会(2学年)
6月21日(火)、2学年を対象に、進路講演会を実施しました。
講師として、(株)リクルートまなび事業本部より佐藤健太先生をお招きし、
「進路決定に向けて大切な2年生の過ごし方」という演題でご講演いただきました。
2学年は、卒業後のイメージを具体的に持つことが求められます。
例えば、模擬試験で、希望する進学先の合格可能性判定が始まるのが2年生です。
2学年とは、希望する進学先の候補がピックアップできているべき時期なのです。
それを可能にするためには、さまざまな情報を自分で集め、比較しなければなりません。
そのことについて、佐藤先生から分かりやすくご説明いただきました。
例えば、進路決定は、ポテトチップス購入と同じだというお話でした。
ポテトチップス購入の際は、味や価格、人気ランキングなど様々な情報を検討して選ぶはずです。
進路決定も同様で、さまざまな情報を得て、しっかり検討する必要があるということでした。
生徒たちにとって身近な例を挙げながらお話しいただき、
生徒たちは、一つ一つの話を、納得感をもって聞くことができていたようです。
また、オープンキャンパスに行く際の心構え、準備、意識、失敗例などが参考になったとの声も聞かれました。
なお、この日、同じ時間に3学年でも小論文講座が開催されていました。
2学年は第1体育館、3学年は第2体育館での同時開催となりました。
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