校長あいさつ
校長あいさつ「120年の重みを噛みしめ、次のステージへ」
本校に着任して3年目となります。
今年度、本校は創立120周年を迎えます。福島県の進学指導重点校としての責務を果たしていくとともに、新たな魅力の創造に積極的に取り組んで参ります。
特に2年目となる「教育コース」は、これからの本校の大きな特色となるものであり、地域と連携しながら様々な取組にチャレンジしていく計画です。本校教育の達成目標は「社会におけるリーダーの育成」となっておりますが、教育分野をはじめとして、様々な分野でリーダーとなる人材を育成すべく、全力で教育活動に取り組んで参ります。
また、いわゆる働き方改革については、「生徒、教職員、そして社会のWell-being」の実現に向け、できるところから先に進んでいきたいと考えています。様々な改革が必要となると思いますが、それらもその先に、先生方の成長物語を描くことができなければ、そしてその先に、生徒の成長物語を描くことができなければ、それは改革のための改革、形だけの改革になってしまうと考えます。魂を込め、先生方、生徒の皆さんが、ここで出会い、ここでともに時間を過ごし、それが生涯の宝と思えるような学校を作っていきたいと思います。
今後とも、地域の皆様、保護者の皆様をはじめとして、多くの皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、年度初めのあいさつといたします。
令和6年4月1日
福島県立磐城桜が丘高等学校長 渡邉 学
令和5年度のスタートにあたって
「これからの時代を築くリーダーの育成を目指して」
令和5年4月3日
福島県立磐城桜が丘高等学校長 渡邉 学
本校校長として2年目を迎えました。
本校は創立119年の歴史と伝統を有していますが、本年度から「教育コース」という教育プログラムを導入するなど、福島県の進学指導重点校に位置する普通科高校として、新たな魅力の創造に着手しています。
時代は激しく変化していますが、本校では、特に下記の資質・能力を持った生徒を育てたいと考えています。
・自己の個性や能力を伸長させながら、責任や役割を果たすことができる力
・多様性を尊重し、対話や共感により、他者と協働することができる力
・地域の特色や課題について考え、より良い社会を創造していく力
本校生には、新たな時代に対応していくばかりではなく、こうした資質・能力を高め、これからの時代を自ら築いていこうとする気概を持った人として成長していくことを期待します。
そのためにも、私たち教職員一同、楽しみながら全力で生徒との学校生活を送っていきたいと思います。
保護者の皆様、同総会の皆様、そして地域の皆様には、今後とも本校へのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
着任のご挨拶
令和4年4月1日
福島県立磐城桜が丘高等学校長 渡邉 学
この度の人事異動により、校長として着任いたしました渡邉学と申します。明治37年に私立磐城女学校として設立され、以来118年の歴史と伝統を誇る本校に勤務することとなりましたが、その重責を考えますと、本当に身の引き締まる思いがいたします。
現在、教育界は大きな変革期にあります。福島県においても、第7次福島県総合教育計画が策定され、さらには、福島県教育委員会から「学びの変革推進プラン」が示されたところです。本校は、福島県の進学指導重点校としての責務を果たすべく、様々な教育活動に積極的に取り組んで参ります。
生徒の皆さんには、118年の歴史と伝統を有する本校で学ぶことに誇りと責任を持ち、一人ひとりが高校生活に展望と目標を持って、努力を積み重ねていくことを望みます。また、時代に求められる人材になろうとするばかりではなく、これからの時代を自ら築こうとする気概を持って何事にも取り組んでいってほしいと考えます。
私たち職員一同、全力で、そして楽しみながら、生徒の皆さんとの学校生活を作り上げていきたいと思います。保護者の皆様、同窓会の皆様、そして地域の皆様には、引き続き本校へのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げ、着任の挨拶といたします。
伝統の自覚と責任
令和2年4月10日
磐城桜が丘高等学校長 佐竹 正徳
今年度は、本校創立116年目となります。生徒が伝統校の意義を自覚し、ここで学ぶ誇りと責任をもって、一人ひとりが自分の目標を実現していけるよう指導します。
また、本校教職員は、地域の方々や同窓生・保護者の方々と連携し、地域の期待と信頼に応え、社会におけるリーダーとなる生徒を育てます。
○ 授業を主体として、高校生活での活動すべてを自己形成のための学びとして積極的に受け入れ、自らの進路実現に真摯に取り組む生徒
○ 自他の異なりを正しく理解でき、互いの共通の思いを探り、育み、帰属意識を高め、豊かな感性を強いこころを持つ生徒
白薩摩 色絵金襴手花生
校長室前のガラスケースに、やや黄色がかった白地に金や朱などの色彩が施され、臥竜梅が描かれている「白薩摩 色絵金襴手花生」という花瓶がおさめられています。これは、薩摩焼陶芸工十四代沈壽官(本名大迫恵吉)氏の作によるものです。今月16日、御逝去との報道がありました。謹んで御冥福をお祈りいたします。
奥様が本校同窓生大迫(旧姓渡辺)ナツ子氏で、平成11年他界されましたが、「遠い薩摩の地に嫁いだ、亡き妻の母校に記念になるものを」と、翌年、沈氏から400冊を超える図書の寄贈を受け、「夏女文庫」として名づけられ今に受け継がれています。
窯の跡
本校の前庭に、写真のような施設があります。
一見、祠か防空壕のように見えますが、かつて美術の工芸の授業で使用した、窯のようです。
蔦に覆われていましたが、放送局の生徒がきれいにしてくれました。
設置の状況などが詳しくわかりませんが、ご存知の方がいらしたらお知らせください。
校長あいさつ
「夢の実現」
校長 比 佐 功
今年度、本校は創立115周年目となります。
生徒は伝統校で学ぶ誇りと責任を持って学びを実践し、新たに伝統を築いています。生徒諸君が大いなる夢を抱き、目標を立て、在りたい自分への強い願いを持ち、その願いを行動に移し、継続して努力することをとおして人格、生き方、人生が定まることとなるよう指導します。
また、地域の方々や同窓生・保護者の皆様と連携し、地域の期待と信頼に応え、地域や福島県、そして、日本の社会を支えるリーダーとなる生徒を育てます。
○ 授業を主体として、高校生活での活動の全てを自己形成のための学びとして積極的に受け入れ、進路希望の実現 に真摯に取り組む生徒の育成。
○ 自他の異なりを正しく理解でき、互いの共通の思いを探り、その思いを育み帰属意識を高め、豊かな感性としなやかで強い心を持つ生徒の育成。
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