日誌

コンクールに向けて~私たちの舞台作り~vol.5

いよいよ本番が近づいてまいりました。本日演劇部は、通し稽古及び、大道具の設置・撤去の練習を行いました。

以前記事に掲載したパネルに、人形立てという支えを取り付け、自立するようにします。




さあ、立ててみよう!




パネルの高さは2メートル40センチ。このパネルは背景の壁になるものなので、パネル同士も針金で固定し、連結していきます。
本番はこの作業も含めて設置を約10分で行わなければいけません。

安全に、また円滑に作業するためには、部員同士での声掛けが重要です。
息を合わせなければいけないのは、お芝居だけではありません。


さて、こちらは小道具です。骨組みから手作りした「かぶりもの」です。
これは、一体何?



答えは、ぜひ劇場でお確かめ下さい。

それでは、改めて上演のご案内をさせていただきます。

11月3日(木・祝)13:25~14:25
いわき芸術文化交流館アリオス小劇場にて
磐城桜が丘高等学校 「インディアンサマー」
入場無料



「インディアンサマー」とは、「小春日和(晩秋から初冬にかけて見られる、暖かく穏やかな晴天)」のこと。
昭和から平成に「時代」が変わった1989年のとある学校を舞台に、生徒の、先生の小さな変化を表現いたします。今の季節にぴったりな作品となっております!
たくさんのご来場をお待ちしております。