日誌

2016年7月の記事一覧

部・局紹介(平成27年度 生徒会誌「あゆみ」より抜粋)

男子バスケットボール部

 二年六組 生田目 郁哉

 現在、磐城桜が丘高校男子バスケットボール部は二年生七名、一年生十一名の計十八名が所属しており、顧問の菅野先生、近藤先生の熱いご指導のもと日々練習に励んでいます。

 六月に先輩方が引退し新チームになりました。初めはチームとしてまとまりがなく、様々なトラブルに見舞われました。当時は、部長として自分がなんとかしなくてはならないと思い、誰にも相談することなく一人で抱え込んでいました。しかし、仲間や先生に支えられながら解決に向かっていくことで、チームワークが生まれ、それがバスケットのプレーにも現れるようになりました。

 今、チームの課題としてディフェンスが挙げられます。ディフェンスの練習は正直言って地味だし辛いし嫌いです。しかし、自分たちは良いディフェンスから流れに乗ってオフェンスに繋ぐことをモットーにプレーしているので疲れてきたときはみんなで声を出して互いに大いに励まし合い気持ちを奮いたたせて頑張っています。また自分たちは身長が他のチームに比べ小さいのでたくさん走ってスピードに乗ったバスケットを目標に練習しています。

 こうして本気でバスケットができるのも先生方をはじめ、支えてくださる保護者の皆様のおかげだと思います。この恵まれた環境を当たり前だと思わずに支えてくださる全ての方々への感謝の気持ちを込めてプレーしていきたいです。そして、目標である県大会ベスト8に少しでも近づけるよう日々精進していきます。

 ぜひとも男子バスケットボール部の応援をよろしくお願いします!


女子バスケットボール部

 二年六組 北村 早

 私たち女子バスケットボール部は、二年生八名、一年生二名の計十名という少ない人数ですが、試合に勝つため限られた練習時間の中で、強くなるために、日々練習に取り組んでいます。

 私たちがチームの中心となり活動してきて約半年が過ぎました。先輩方が抜け、守備力、得点力が下がりましたが、今ではチーム力が上がったと思います。誰かがドライブに行ったら合わせに入る、抜かれたらカバーに入るなど、基本的なことが以前よりできるようになりました。結果として、守備力、得点力が上がってきていると思います。また、個人の技術も向上し、今まで出せなかったパスが出せるようになったり、相手の裏をかけるようになったり、踏めなかったステップができるようになったり、個人のレベルアップがチーム力アップにつながっていると思います。

 私たちはいわき地区で三位以内に入り、県大会に出場することはできるものの、いつも一回戦目で負けてしまいます。敗因は、試合の入りが悪いことと、スイッチが入るのが遅いことです。いつも後半で追いつくのですが、前半での得点が少なくあと一歩のところで負けてしまいます。これからの大会でそのようなことを繰り返さないよう、試合に向けて気持ちを高めていき、最高の状態で臨めるようにしたいです。

 バスケットボールはチームスポーツです。プレーヤー五人とベンチ入りメンバー全員が同じ気持ちになったとき、はじめて良いプレーができます。そのためには、全員が一つの目標に向かって練習に取り組まなければいけません。私たちの目標は、県でベストエイトになることです。高体連までに残された時間を大切にし、この目標を達成できるように練習に取り組んでいきたいと思います。


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