日誌

陸上競技部

部・局紹介(平成27年度 生徒会誌「あゆみ」より抜粋)

男子陸上競技部

 二年八組 宮崎 陸也

 陸上競技部は顧問の渡部あゆみ先生、星雄介先生のご指導のもと、日々の練習に励んでいます。

 昨年は女子においては県高校大会、県新人戦、県駅伝で上位入賞をし、東北大会に出場しました。男子では一名の東北大会出場にとどまる結果でした。校門脇の看板を見て分かるように、以前の桜が丘高校陸上部には数多くの全国大会出場者がいました。それが今年は誰も全国大会へ出場することができず、東北大会出場に踏みとどまってしまいました。

 私たち二年生にとっては、泣いても笑っても来年の高校大会がラストチャンスです。今まで切磋琢磨し合ってきた仲間、ご指導してくださった先生方、サポートしてくれる家族や友人の期待に応えるよう最高のパフォーマンスを発揮し、上位大会に進出できるよう頑張りたいと思います。またこの目標を達成するために、今はチーム一丸となって辛く厳しい冬期練習に励んでいます。この冬期練習は夏の練習とは大きく違い、技術の修正に加え、走る距離、本数、ウエイトトレーニングの負荷が大幅に増えます。日々身体の変化を感じていますが、何よりも各自が強い意識を持って継続して練習とケアに取り組むことが重要です。このことが強い身体をつくること、精神力を高めることにつながります。冬期練習も中盤に入りますが、最後のシーズンの勝負がもう既に始まっていると思って、チームの仲間と励まし合いながら、今後も一人一人が確かな力を身につけられるよう努力を惜しみません。そして後輩たちへ新しい伝統を伝えていきたいと思います。

女子陸上競技部

 二年二組 三浦 真空

 私たち陸上部女子は、現在、短距離と長距離、マネージャーを含め十九人で活動しています。今年のチームは一人一人の個性が強く、元気ハツラツとしていて、顧問の先生からはよく、「下品!」と言われます……。そんな私たちは新体制になった時に、前年まで圧倒的な強さを持っていた先輩方に比べ、「桜が丘史上最弱のチーム」と言われていました。ですが、今シーズンは一緒に辛い練習をする仲間とありったけの力をあわせることで、高校大会、新人戦ではいわき地区女子総合優勝、県大会では少人数でありましたが上位入賞、東北大会出場をすることができました。また、県高校駅伝競走大会においては、強豪チームにつぐ三位で東北大会に出場し、東北大会においても昨年を上回るタイムと順位で襷をつなぐことができました。

 今は冬期練習のまっただ中で、日々、筋肉激痛との闘いです。今まで以上に厳しい練習に、時には心が折れそうになることもあります。ですが、どんな時もチームとして仲間と励まし合い、またお互いを高め合いながら乗り越えていきたいです。来シーズンの目標は、今シーズンの反省を踏まえ県大会での総合優勝、一人でも多くの選手がインターハイへ出場することです。私を含め二年生は最後の冬期練習、最後のシーズンとなります。悔いの残らないよう今できることを全力で取り組んでいきたいです。そして先輩たちから引き継いだ伝統を胸にしっかり結果を残し、後輩へ伝えていこうと思います。

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第62回福島県高等学校体育大会陸上競技大会結果報告

第62回福島県高等学校体育大会陸上競技大会
 

主な結果

 

女子5000m競歩 第1位 澤田 奈緒 28分04秒00

 

女子400mH   第1位 三浦 真空 63秒62

          第3位 猪狩 光  64秒89

 

男子800m    第4位 菅波 崇志 2分00秒19

 

女子やり投げ    第5位 菅野 杏子 38m62

 

女子4×400mR 第4位 工藤 彩・野田 樹・猪狩 光・三浦 真空・秋山 沙和里

              4分00秒86

 以上 東北大会出場  

 

 

第71回東北高等学校陸上競技大会

期日:平成28年6月17日(金)~20日(月)

会場:青森総合運動公園陸上競技場

 

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