令和元年度 お知らせ

お知らせ

2年CP「いわき市政への提言」発表会(1月31日)

 1月31日(金)午後12時50分より本校第一体育館において2年CP「いわき市政への提言」発表会を行いました。1年間かけて2年生全員が16分科会に分かれて、自分の進路に関連する地域の課題を設定して探究活動に取り組んできました。今回の発表会では、各分科会内で選考された代表者が持ち時間8分以内でパワポや紙芝居を行って探究活動の成果とそれに基づく提言を行いました(発表者とテーマについては添付のPDF資料を参照してください)。また、ゲスト発表として、安積黎明高校から2グループをお招きして発表していただきました。最後に講評として三橋浩志先生(文部科学省)比佐勝海先生(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)からお話をいただきました。「医師の義務と患者の権利」について発表した山中亜花梨さん。

 磐城桜が丘高校初の試みということで試行錯誤しながらの探究活動でしたが、代表発表生徒は最後まで粘り強く探究し続け、リハーサル段階よりもさらに数段上の発表内容に仕上がりました。

 発表後、本校の発表生徒と安積黎明高校の代表生徒とで意見交換会を行いました。恥ずかしがらずに、すぐに話し合いできていたのが印象的でした。

 

〔生徒の振り返りより〕

・自分の疑問をいわき市への課題に変換して、更にまたその解決策を提示するというのは、なかなか難しいことだった。現時点での市の取り組みを調べた上で、それとはまた異なる解決策を提案するだけでなく、提案先の人を納得させられるだけの根拠となる情報やアンケート作成などもかなり大変なことだったと思う。しかし、設定した課題を解決するために、多くの情報の中から自分に必要な情報を選び抜き、また、新たに得た知識を自分の言葉で書き換えていく、という社会に出てからも自分の糧になるような貴重な体験をすることができた。この機会を活かして、身近な問題に目を向けて自分なりに考えてみるということを定期的にやろうと思った。講評(文部科学省・三橋浩志先生)の様子。

・いわき市政への提言を通して、課題発見力が一番身に付いたと思う。前までは、何事でも課題を発見しようと思うこともなくただやることをやっていたが、いわき市政への提言を通して、課題を自分自身で発見することで、目標が明確に定まり、その目標へ自分がなにをどうすればいいか、分かるようになり、行動に移したときに、スムーズに進めることができた。だが、色々な視点から物事をみることは、まだまだできていない。視点変換することは、とても大切でまた新しい発見もできる。今回は視点変換能力がなかったので、とても苦労した。これから伸ばしていけるよう頑張っていきたい。今回のいわき市政への提言は、骨の折れるものだったが、なにより終わったときの達成感がとても素晴らしかった。なにか一つを一生懸命、みんなと協力して成し遂げることが苦手だったが今回で、とても楽しいものであることが分かった。本当に頑張って良かったと思う。この経験を、将来にいかせるように頑張っていきたい。また、いわき市はとても素晴らしいところであり、まだまだ発展していけるだろうと感じた。もちろんいわき市への興味もわいたが、なにより私は、先生方の一生懸命なところに目がいった。私は将来教師になりたいと考えていて、今回、先生方のすばらしいサポートがあったからこそ成功できたんだと思う。私も教師になったら、生徒のためを考えて、色々なことをサポートし、一生懸命がんばることができたらいいなと思う。発表会後の意見交換会の様子。

「いわき市政への提言」発表会要旨集.pdf

0

2年CP「いわき市政への提言」中間発表(11月5日)

 11月5日(火)7校時目に本校第一体育館において2年CP「いわき市政への提言」中間発表を行いました。今回は2組の橘志都さんに2年生を代表して発表していただきました。

 タイトルは「障がい者の就職」。障がい者はどのように自立しているのか、障がい者の自立を支援する環境は整っているのかという2つの問いを軸に探究した成果をまとめ、現時点での解決方法について提案していました。文献やネットで情報を収集するだけでなく、夏休み中に福祉施設を訪問しインタビューするなどして集めた情報を誰が見ても見やすく分かるように構成できていました。

 今後は12月17日(火)に各分科会内で全員が発表する予定になっています。志都さんの発表を参考にしながら、よりよい発表になるよう期待したいと思います。

0

2年CP「いわき市政への提言」市役所出前講座(6月25日)

 6月25日(火)6・7校時目には、いわき市役所から担当課の職員30名をお招きして、出前講座を行っていただきました。いずれの分科会においても沢山の資料を用いながら、生徒が具体的にイメージを持ちやすいように講座を展開していただきました。

 この講座の内容をもとにしながら、夏休み前までに課題設定を行い、探究方法も含めた探究計画を設定して、夏休みから本格的に情報収集・分析に入っていく予定です。すでに明確で具体的な課題を設定している生徒も見受けられ、今後の展開が非常に楽しみです。

 

<生徒の感想>

・自分が知らないところで自分の住んでいるいわき市をアピールするためにいろいろなことを行っている人がいることを知って自分も観光まちづくりに貢献したいと思うようになりました。震災や放射能など福島県にある悪いイメージをどうすればなくすことができるかを考え、今よりももっと多くの観光客がいわき市に来てくれたらいいなと思いました。私は英語が好きなので外国人の方にいわきのことを英語で伝えてみたいと思いました。〔分科会:観光まちづくり〕

・今回の講義で、阿弥陀堂や飯野八幡宮などの文化財の話を詳しく聞くことができた。また、桜が丘高校と民俗学は深い関係があることが分かった。それは、磐城高等女学校時代の先生(岩崎敏夫、山口弥一郎)が柳田国男から学び、それをもとに磐女生とともに様々な調査を行っていたからである。そして、じゃんがらや三匹獅子などの民俗文化はどこにでもあるものだと思っていたが、他の地域にはあまりなく、いわきの民俗文化は歴史的価値が高いことが分かった。これらのいわきの文化財や功績を後世に残していくためには一人一人が文化財を守っていく意識をもつことが大事だと思った。〔分科会:いわきの文化財〕

第4分科会 いわきの文化財

第7分科会 環境エネルギー

第16分科会 学校教育のあり方

0

2年CP「いわき市政への提言」課題設定に向けて(5月28日)

 5月28日(火)7校時目に第2体育館において、「いわき市政への提言」に関する課題設定に向けてグループ活動(いわき市役所への質問事項の洗い出し)を行いました。クラスの垣根をこえた形で自分が希望する分科会に所属するということで、今回が各分科会内で初の顔合わせになりました。うまく対話できるかどうか心配していましたが、自分の希望する分科会ということもあってか、自己紹介も含めて活発な意見交換ができていたようです。

 

<生徒の感想>

今回のグループワークでは知らない人とグループを作って共通の問題で疑問を出し合いました。4人ともいじめのことをあげたり、似たようなことを出したりしていたので、みんな見ているところは近いんだなと思いました。防災について出そうかとも思いましたが、どんな感じで書けばいいのか迷って、結局意見せずに終わってしまいました。また、自分について新たに気づいたこともあります。それは、私はあまり視点を変えて物事を考えることができないということです。どんな問題について考えても、今思えばいつもありきたりな考え方ばかりでした。違う視点から問題を考えて、新しい考えが浮かぶように注意して生活していきたいです。グループの他の人もこのCPの授業のことを自分の将来の夢などにどうにかしてつなげて、ポートフォリオで使えるようにしていこうとしていたので、私もやっていこうと思いました。〔分科会:学校教育のあり方〕

0

2年CP(キャリア・プランニング)「いわき市政への提言」ガイダンス(5月7日)

 今年度のCPでは、1年次のCPの成果(大学・学問研究と職業研究)を前提に、各自自分の進路と関連する切実な地域課題を設定し、1年間かけて探究活動をしながら、最終的にいわき市政に高校生として何らかの提言をしていきます。いわばキャリア教育と主権者教育を兼ねる新プロジェクトです。生徒は、医療や教育など全15の分科会のいずれかに所属して活動していきます。

 5月7日(火)7校時目に第2体育館において、「いわき市政への提言」に関するガイダンスを行いました。連休明けの初日の授業日でしたが、真剣に話を聞いていた生徒が多く、今後の探究活動が楽しみです。

 

2年CPガイダンス(2019.5.7)HP掲載用.pdf

0