日誌

放送局

第27回福島県高校新人放送コンテスト

  

 第27回福島県高校新人放送コンテストが、とうほう・みんなの文化センター(福島市)で開催されました。

 ビデオメッセージ部門で、令和5年8月3日(木)から鹿児島県で開催される全国総合文化祭への推薦されました。また、他の3部門で、令和5年2月11日(土)から、青森県八戸市で開催される東北大会に推薦されました。東北大会、全国総合文化祭でも素晴らしい発表をしてくれることと思います。

 結果は、以下のとおりです。

●放送局

 ビデオメッセージ部門   優秀賞  タイトル「偏蝕」(全国総合文化祭推薦

 テレビキャンペーン部門  優秀賞  タイトル「分かれ道」(東北大会推薦

 アナウンス部門      優良賞  若林 佐宇(東北大会推薦

 朗読部門         佳作   齋藤 葵 (東北大会推薦

 

0

部・局紹介(平成27年度 生徒会誌「あゆみ」より抜粋)

放送局

 二年二組 岸波佳奈子

 私たち放送局は、現在一・二年生合わせて九名で活動をしています。三年生の先輩方が引退され、局員の人数は一気に半分となってしまいました。部活内は以前よりも寂しいですが、それでも変わらず毎日の部活に励んでいます。

 放送局の普段の活動内容は、滑舌や発声の練習、番組制作が主です。年に二回ある大会に向けて、互いに切磋琢磨しています。顧問の先生をはじめ、たくさんの方々の協力のおかげで、大会でも自分たちの力を精一杯発揮しています。しかし、まだまだ満足はできません。悔しい思いもたくさんしています。個人の目標はさまざまですが、放送局員全員の目標である「全国制覇」の達成までには課題が山積みです。上手くいかないこともありますが、全員で目標達成への意識を高め合い、全力を尽くして頑張りたいと思います。

 また、大会だけではなく、学校行事の司会や音響も活動の一つとしています。一・二年生が主体となった初めての行事運営が、校内文化祭でした。慣れない仕事に焦りと不安でいっぱいいっぱいになり、冷静さを失っていた時、先輩方が「大丈夫、皆ならできる」と声をかけてくださいました。その言葉に背中を押され、校内文化祭は無事終えることができ、私たちにとっては、先輩方の存在の大きさを改めて実感した行事になりました。来年度は公開文化祭が行われます。より忙しくなり、大変なこともあると思いますが、大成功につながるお手伝いができればいいです。

 これからも私たちは、顧問の先生や先輩方、支えてくださるたくさんの方に感謝し、充実した活動をしていきたいと思います。


0