福島県立磐城桜が丘高等学校
校長あいさつ
伝統の自覚と責任
令和2年4月10日
磐城桜が丘高等学校長 佐竹 正徳
今年度は、本校創立116年目となります。生徒が伝統校の意義を自覚し、ここで学ぶ誇りと責任をもって、一人ひとりが自分の目標を実現していけるよう指導します。
また、本校教職員は、地域の方々や同窓生・保護者の方々と連携し、地域の期待と信頼に応え、社会におけるリーダーとなる生徒を育てます。
○ 授業を主体として、高校生活での活動すべてを自己形成のための学びとして積極的に受け入れ、自らの進路実現に真摯に取り組む生徒
○ 自他の異なりを正しく理解でき、互いの共通の思いを探り、育み、帰属意識を高め、豊かな感性を強いこころを持つ生徒
白薩摩 色絵金襴手花生
校長室前のガラスケースに、やや黄色がかった白地に金や朱などの色彩が施され、臥竜梅が描かれている「白薩摩 色絵金襴手花生」という花瓶がおさめられています。これは、薩摩焼陶芸工十四代沈壽官(本名大迫恵吉)氏の作によるものです。今月16日、御逝去との報道がありました。謹んで御冥福をお祈りいたします。
奥様が本校同窓生大迫(旧姓渡辺)ナツ子氏で、平成11年他界されましたが、「遠い薩摩の地に嫁いだ、亡き妻の母校に記念になるものを」と、翌年、沈氏から400冊を超える図書の寄贈を受け、「夏女文庫」として名づけられ今に受け継がれています。
窯の跡
本校の前庭に、写真のような施設があります。
一見、祠か防空壕のように見えますが、かつて美術の工芸の授業で使用した、窯のようです。
蔦に覆われていましたが、放送局の生徒がきれいにしてくれました。
設置の状況などが詳しくわかりませんが、ご存知の方がいらしたらお知らせください。
校長あいさつ
「夢の実現」
校長 比 佐 功
今年度、本校は創立115周年目となります。
生徒は伝統校で学ぶ誇りと責任を持って学びを実践し、新たに伝統を築いています。生徒諸君が大いなる夢を抱き、目標を立て、在りたい自分への強い願いを持ち、その願いを行動に移し、継続して努力することをとおして人格、生き方、人生が定まることとなるよう指導します。
また、地域の方々や同窓生・保護者の皆様と連携し、地域の期待と信頼に応え、地域や福島県、そして、日本の社会を支えるリーダーとなる生徒を育てます。
○ 授業を主体として、高校生活での活動の全てを自己形成のための学びとして積極的に受け入れ、進路希望の実現 に真摯に取り組む生徒の育成。
○ 自他の異なりを正しく理解でき、互いの共通の思いを探り、その思いを育み帰属意識を高め、豊かな感性としなやかで強い心を持つ生徒の育成。
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